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毎日フォーラム・課長補佐時代

国土交通省国土交通審議官 篠原康弘(59)

篠原康弘氏

瞬発力と発想力が鍛えられた

 1996年12月、政府予算案の閣議決定期限の24日が迫っていました。整備新幹線の新規整備区間と新たな財源スキームは、着地点が見えず、鉄道局幹線鉄道課の総括補佐官だった私は、局幹部が政府内・関係企業・与党との調整に走り回るためのペーパー作りに忙殺されていました。自分がたたき台を作らなければ幹部は動けません。しかも日々、状況は変わり、時間の制約というプレッシャーの中で、役人に必要な能力の一つである「瞬発力」と「発想力」を徹底的に鍛え込まれた時期でした。

 また、課長補佐は、全体を見渡す能力も求められます。補佐になって、初めて課全体をマネジメントする立場…

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