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富士山噴火へ備え

富士山の噴火を想定して備蓄が始まった緊急対策用のコンクリートブロック。1個が3トンあり、高さは約170センチ、横幅は約170センチ。噴火時に無人機で移設して減災に役立てる=静岡県富士宮市で5月

 「雪のふり下るがごとくなるをよく見るに、白灰の下れる也。(中略)黒灰下る事やまずして、(中略)世の人咳嗽(がいそう)をうれへずといふものあらず」。1707年12月に発生した富士山の宝永噴火。100キロ離れた江戸で降灰と咳に苦しむ人たちの様子を儒学者の新井白石は自著「折たく柴の記」でこう記した。

 再び宝永噴火と同規模噴火が発生した場合、被害想定額は2兆5000億円との試算もある。2014年の御嶽山噴火を機に、手探りながらも進む富士山噴火への備えを取材した。

 国交省、富士砂防事務所では昨年度、初めて噴火対策の予算を確保し、静岡県富士宮市などにコンクリートブ…

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