先日、息子いっくんが中学生になって最初の中間テストがありました。中間テスト! なんて懐かしい響き。初めての「テスト期間」も何をどうすればいいのかまだ分からないような状態だったので、ちょっと一緒に勉強を見ていました。
社会のテスト範囲は地理。世界の諸地域や各地の気候区分などから習います。「人口や面積の多いところは覚えておくこと」と言われたらしく、「面積の一番広い国はロシア、2位はカナダ。アメリカは人口も面積も世界3位だね」と教えたら、「おかあさん、教科書には2番目に大きい国はアメリカ合衆国って書いてあるけど」って。なんだって!? 待って待って、おかあさん間違ったこと教えちゃいけないと思って、ちゃんとネットで調べてたんだけど?
教科書を見せてもらうと、確かに面積の大きい国ランキングでカナダは4位。なんとこれが、今年度から変更になったとのこと。淡水域を除く陸地のみの面積へと数値の取り方が変わったらしく、カナダの面積が一気に90万平方キロメートルほど狭くなってしまったのだ。もう一度言うが、今年度から!
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