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備えは

防災のために/下 ため池の決壊被害 身近な危険、知って /福岡

大雨に削られる被害を受けた土手を指さす朝倉さん

 「池の土手が雨で大きく削られていた。決壊すれば、周辺の人たちに大きな被害が出かねませんでした」

 若松区頓田の丘陵地斜面にある農業用ため池「内平東(うちびらひがし)池」。北九州市西部農政事務所の朝倉浩二主査は、住民の不安をかき立てた斜面の補強跡を指差し、振り返った。

 西日本豪雨が北九州をおそった昨年7月6日早朝、農政事務所に「ため池の土手から水が染み出て崩れそうだ。見にきてほしい」と内平東池周辺の農家らから連絡が相次いだ。山から流れ出た水が池外側の土手を削り取っていたのも確認された。

 市管理池だったためその日のうちに委託業者に連絡して斜面にシートをかけ、土のうを置く応急処置を実行。間もなく水も抜き、今年3月には土手の崩壊を防ぐため石積みで補強する工事を施した。

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