メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

黒武御神火御殿-三島屋変調百物語六之続

/302 第四話 黒武御神火御殿=宮部みゆき 題字・絵 藤枝リュウジ

 富次郎の胸に、甚三郎に尋ねたい問いが凝ってきた。

 屋敷に囚(とら)われた六人、それぞれの罪とは何なのか。

 船大工の亥之助は、酒に溺れて娘を一人岡場所に売った。

 薬種問屋の正吉は、人妻に岡惚(おかぼ)れして無理矢理に通じた。

 梅屋甚三郎は博打(ばくち)に耽溺(たんでき)し、勘当までくらった放蕩(ほうとう)息子だ。

 あと三人、おしげの、堀口金右衛門の、お秋の罪は何だろう。

この記事は有料記事です。

残り727文字(全文913文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 声優の朴ロ美&山路和弘が結婚発表「共に支え合って人生という路を歩んでいきます」

  2. ORICON NEWS LiSA、鈴木達央との結婚発表「私たちなりに、これからの人生を想い」

  3. オジー・オズボーンさんパーキンソン病告白 メタルの帝王「困難な状況だ」

  4. 女子高生死亡事故で男性に無罪 自転車「予見」に疑い 徳島地裁

  5. 議員あぜん「なぜこの資料あるのに示さなかったのか」 「桜」野党ヒアリング2回目詳報

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです