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幻の「UFO基地」 廃虚の夜空に浮かぶ、あの光は… 北海道・平取

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 ピラミッドの一部のような異様な建造物のはるか上空を、鮮やかな光が満天の星とは違う動きでゆっくりと通過した。北海道平取町のハヨピラ自然公園跡は55年前、民間団体によってUFO基地として建設され、今も廃虚が雑木林の間から姿を見せる。夜空の一筋の光(写真は30秒間露光)の正体は国際宇宙ステーション(ISS)だが、廃虚の上空にあるとUFOを連想させるから不思議だ。

 数奇な運命をたどった。1964年から約2年かけ、UFO研究団体「宇宙友好協会」がピラミッド型神殿や壁画などを建設。周辺の住民によると、当初はUFOブームで多くの観光客が訪れ、土産物店も出た。しかし、ブームが消えて73年に団体が解散し、その後閉鎖された。

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