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県産の食材に特化した和食店「佐楽(さら)」が6日、香港の中心街・タイムズスクエアに新装オープンした。店舗内を改装し、アジアの食の中心地・香港で県産食材や文化、観光などをPRする「ショーケース」として再始動する。【香港・福岡静哉】
「佐楽」は佐賀銀行が出資し、2018年4月にオープン。店名には「佐賀を楽しんでもらう」との思いを込めた。同年12月に休止したが、新装オープンに合わせて、福岡市の料亭「しらに田」で活躍する冨田耕平氏(38)を新たに料理長に招いた。しらに田は、飲食店を星の数で独自に格付けしたグルメガイド「ミシュランガイド」で一つ星を獲得している。
メニューは、玄界灘でとれた魚介類▽県産の有機野菜▽佐賀牛やみつせ鶏の炭火焼き--など多彩だ。福岡空港から空輸するため、朝に市場で仕入れた魚を夜には香港で味わえるという。県内すべての蔵元の日本酒も取りそろえた。
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