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香港

「雨傘世代」再び前面 「逃亡犯条例」改正に反対 きょう大規模デモ

デモに参加するため仕事や学校を休むよう呼びかける横断幕。警察は警戒態勢を強めている=香港中心部で4日、福岡静哉撮影

 香港で9日、刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡せるようにする「逃亡犯条例」改正に反対する大規模なデモがある。「冤罪(えんざい)で拘束され、中国本土で公平ではない裁判にかけられる」との懸念が強まり、反対運動は日増しに熱を帯びている。民主的な選挙制度の実現を求めた「雨傘運動」(2014年)の失敗で一度はしぼんだ「雨傘世代」の若者たちも、再び街へ出て声をあげる。【香港・福岡静哉】

 雨傘世代の一人、張越〓(ちょうえつてん)さん(31)は14年の大学卒業直後、当時の運動に加わった。それまであまり政治に関心がなかった張さんも、若者らが中心部の幹線道路を占拠する抗議行動に触れ、「香港の民主主義を守りたい」と考えた。約1カ月にわたって運動に参加し、警官隊による催涙弾を浴びて目や顔面がしびれたこともあった。だがデモは強制排除され、要求は実現しなかった。

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