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ベトナム戦争の従軍取材で知られる報道写真家で、昨年7月から日本列島を歩いて縦断していた石川文洋(ぶんよう)さん(81)=長野県諏訪市=が8日、古里・那覇市の中心部にゴールした。妻桂子さん(55)や各地から駆けつけた仲間らが出迎える中、「人生で最良の日」と日焼けした顔に笑みを浮かべた。基地のない平和な沖縄を願い、歩いた3500キロの旅だった。
那覇市生まれ。各国の紛争地でカメラを構え、戦争の愚かさを伝えてきた。日本縦断の「あるき旅」は日本海側を歩いた2003年以来2回目となる。
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