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大阪・池田小乱入殺傷

18年 「諦めたら学校は学校でなくなり、社会は社会でなくなる」 加害者も出さぬ、誓う

「祈りと誓いの塔」に献花する児童と保護者たち=大阪府池田市の大阪教育大付属池田小で2019年6月8日午前11時36分、山崎一輝撮影

 児童8人が亡くなり、15人が重軽傷を負った大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)の乱入殺傷事件は8日で18年。同小では追悼式典「祈りと誓いの集い」があり、参列者は犠牲者の冥福を祈るとともに、「二度と悲しい事件が起こらないように」との願いを強くした。【三角真理、石川隆宣】

 式典には、遺族や児童、教職員ら約1400人が参列。事件の起きた午前10時10分過ぎ、犠牲となった8人の名が刻まれた「祈りと誓いの塔」の鐘が鳴り響く中、黙とうをささげた。

 5月末には、川崎市でスクールバスを待つ小学生ら20人が殺傷される痛ましい事件が起きた。池田小での事件当時も同小に勤務していた佐々木靖校長(57)は「子どもたちが犠牲になる悲しい事件は本校が最後にはなりませんでした」と思いやり、「学校や社会の無力さを感じることもあるが、加害者を出さないことを諦めたら学校は学校でなくなり、社会は社会でなくなってしまう」と訴えた。

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