「雨傘」の熱気再び 法案撤回大規模デモ 容疑者本土へ引き渡し 香港

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 香港で9日、刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡せるようにする「逃亡犯条例」改正に反対する大規模なデモがあった。幹線道路を埋め尽くすほど大勢の市民が香港中心部を行進し、法案の撤回を要求した。反対運動は、民主的な選挙制度の実現を求めた「雨傘運動」(2014年)以来の盛り上がりを見せている。

 逃亡犯条例改正案について、香港市民の間には「冤罪(えんざい)で拘束され、中国本土で公平ではない裁判にかけられる」との懸念が強まっている。市民らは市中心部のビクトリア公園を出発。「悪法を撤回しろ」「香港の自由を…

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