○ドミニク・ティエム3―2ノバク・ジョコビッチ●
赤土巧者のティエムが世界1位の壁を乗り越えた。2日間にまたがった4時間13分の試合でジョコビッチに食らいつき、「簡単な試合ではなかった。勝てて信じられない」と感慨に浸った。
最終セットは辛抱だった。ゲームカウント5―3で迎えた第9ゲームでマッチポイントを逃すと、それからは追い付かれる嫌な展開になったが最後の最後で踏ん張った。第12ゲームは強烈なフォアハンドのウイ…
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