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ラグビーW杯の試合会場となる12都市の大会組織委員会支部の担当者が準備状況や大会への思いをリレーします。

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「花園」がラグビーW杯招致にこだわった理由 東大阪市

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ラグビー・ワールドカップの試合会場となる東大阪市花園ラグビー場
ラグビー・ワールドカップの試合会場となる東大阪市花園ラグビー場

大会組織委員会 東大阪地域支部長 東野昌史さん

 東大阪市花園ラグビー場は全国高校ラグビー大会の舞台となる聖地で「ラグビーのまち」東大阪市のシンボルです。地元の人たちのラグビー愛は深く、ワールドカップ(W杯)の誘致は悲願でした。来場者に「さすが花園」と言わせるような大会にしたいです。

 日本ラグビー協会の当初計画では、花園は試合会場に含まれていませんでした。収容人数が約3万人(当時)で、多数の観客動員が見込める競技場が優先されたためです。それでも、野田義和市長が「聖地として、やらないわけにはいかない」と誘致に乗り出しました。

 2010年4月に市役所内に誘致室を設け、職員4人で活動を始めました。とはいえ、何をすればよいのか分かりませんでした。まず市民らへの署名活動を行い、クールビズの期間には市職員がラガーシャツで勤務するなど、W杯の機運を盛り上げる取り組みを進めました。

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