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Shall・we・バレエ?

ドガの踊り子は下手だった?=斉藤希史子

エドガー・ドガ「リハーサル」1874年ごろ(C)CSG CIC Glasgow Museums Collection

 東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで、バレエの稽古(けいこ)風景を描いたドガの名画「リハーサル」が公開されている(「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」展で30日まで)。「ジゼル」の初演から三十数年後の作品だ。

 妖精や精霊が登場する「ロマンチック・バレエ」全盛期のパリとあって優雅そのものだが、中央の踊り子に注目すると、やや違和感も……。上げた脚につられ、背筋が倒れすぎてはいないだろうか。現代の稽古場ならすぐさま「上体を起こせ」と、教師に叱責されるだろう。

 「コルセットの芯に鯨のヒゲなどが使われていて硬すぎたため」と種を明かしてくれたのは、舞踊評論家の長…

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