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田辺聖子さん「大阪弁で『夢見小説』を書いてみたかった」「私、大阪のサガンになろうと思ったのよ」

第1回田辺聖子文学館ジュニア文学賞授賞式で、受賞者たちと記念写真に納まる田辺聖子さん(中央)=東大阪市の大阪樟蔭女子大で2009年3月、西村剛撮影

 人生の哀歓を上質なユーモアでくるんだ味わい深い小説を数多く書いた田辺聖子さんが旅立った。

 「大阪弁で『夢見(ゆめみ)小説』を書いてみたかった」――。自らの足跡を振り返る時、何度口にしたことだろう。

 「夢見小説」とは田辺さん特有の言い回しで、いわゆる恋愛小説を指す。「私、大阪のサガンになろうと思ったのよ」。フランスの女流作家、フランソワーズ・サガン(2004年に69歳で死去)。デビュー作「悲しみよこんにちは」は日本でも大人気で映画にもなった。田辺さんは、サガンの追悼文を毎日新聞に寄せた。

 <映画もさりながら、小説も“まことに匂(にお)いのいい作品”で私には好もしかった。……(中略)透明…

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