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月刊パラリンピック

レガシーの創造者たち/2 独自事業、収益の柱に ブラインドサッカー、試合も有料化

チケットが完売した視覚障害者5人制サッカー(ブラインドサッカー)ワールドグランプリ1次リーグの日本-スペイン戦=3月21日

 多くのパラスポーツ競技団体が国や自治体の補助金に頼る中、NPO法人「日本ブラインドサッカー協会」が自主財源の確保に成功している。松崎英吾事務局長(39)の証言から、レガシー(遺産)となりうる事業運営の秘訣(ひけつ)や、2020年東京パラリンピック以降の戦略を探った。【高橋秀明】

 東京・品川区立天王洲公園で3月21日に行われた視覚障害者5人制サッカー(ブラインドサッカー)のワールドグランプリ1次リーグ。初のパラリンピック出場が東京大会となる日本代表は、エースの川村怜(30)が決勝点をマークし、12年ロンドン大会銅メダルのスペインを1-0で破った。

 この試合のチケットは、例えばメインスタンドの大人前売り券が2000円など有料だったが、完売。1316人の観衆から大声援が送られた。日本代表の高田敏志監督は「これだけの環境でプレーできる幸せを感じている。すべて席が埋まっていて、手を振ってくれて、試合が始まる前に涙が出た」。

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