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魅力向上へ地元バンド「ワタナベフラワー」が応援隊長に 神戸市立王子動物園

パンダのフンを手に、新PRソングづくりに意気込むクマガイタツロウさん=2019年6月5日午後2時36分、反橋希美撮影

 神戸市立王子動物園(神戸市灘区)が「魅力向上プロジェクト」を始めた。地元で活動するバンド「ワタナベフラワー」が応援隊長に就任し、公認テーマソングのミュージックビデオを動画投稿サイト「YouTube」で公開し、「動物のうんち」をテーマにしたPRソング作りも進める。中国から来たジャイアントパンダの貸与期限が来夏に迫っており、新たな取り組みで来園者増を目指す。

神戸市立王子動物園のテーマソング「ずーっといっしょ」のミュージックビデオの一場面

 園によると、昨年度の来園者数は108万人。全国の動物園で8番目(2017年度)だが、中国から2頭のパンダがやってきた2000年の198万人をピークに下降傾向にある。園に残る唯一の雌「タンタン」の貸与期限が来年7月と迫り、新たなパンダを借りるためのPRで、園の活性化が課題となっている。施設の老朽化も進んでおり、市内外のファンを増やそうとプロジェクトを始めた。

ずーっといっしょにおりたいがー

神戸市立王子動物園の応援隊長に就任したロックバンド「ワタナベフラワー」のボーカル、クマガイタツロウさん=神戸市中央区で2019年6月5日午後2時37分、反橋希美撮影

 応援隊長に就任したワタナベフラワーは、兵庫県西宮市出身のボーカル、クマガイタツロウさん(40)ら3人組のバンド。子どもにも分かりやすい曲調が人気で、15年に「勝手につくって園に売り込んだ」というテーマソング「ずーっといっしょ」には動物の名前が歌詞にちりばめられている。今回制作したビデオは園内の動物科学資料館でも放映される。

 また新たなPRソングは、ドリルや絵本など「空前のうんちブーム」(クマガイさん)に乗り、テーマを設定。飼育員らに動物のフンの特徴を聞き取って歌にするという。自らが子どもだった時もよく訪れ、今は息子と来園するというクマガイさんは「王子動物園は昭和の雰囲気が魅力。動物との距離の近さをいっぱい発信したい」と話した。【反橋希美】

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