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特集ワイド

ブロック化し「冷戦」再現? ファーウェイにかみつくトランプ大統領

トランプ米大統領=2019年5月27日、代表撮影

 米国が牙をむいている。相手は中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)だ。トランプ政権は米国企業との取引を事実上禁止し、その余波は日本にも波及、携帯電話大手による同社製スマートフォンの発売延期などに発展している。超大国が一企業をこれほど激しく攻めたてるのはなぜか。【宇田川恵】

 「カメラの撮影具合でいうと、ファーウェイのスマホの性能は今、トップだと思います」。そう話すのは、携帯業界に詳しいジャーナリストの石川温(つつむ)さんだ。複数のカメラを搭載し、人工知能(AI)を組み合わせるなどして鮮明で美しい画質になるという。「しかもファーウェイの端末は他より2割程度は安い。携帯大手が端末代金と通信料金を完全に分ける『分離プラン』を導入し、端末の値引きがなくなる中、手ごろで性能もいい端末を買えなくなるのは、消費者にとって大きなマイナスです」

 日本でもじわじわ存在感を示していたファーウェイ。世界で活躍するようになったのは2010年ごろからで…

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