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中村記者がゆく

山菜採りに同行 危険隣り合う宝探し /秋田

うっそうとした草地の中でワラビを探す男性

 秋田では、山林や渓谷で春にはワラビやタケノコ、秋にはキノコ類などが豊富に生えるため山菜採りが人気だ。ただ、遭難やクマの襲撃などリスクもあり毎年のように死傷者が出ている。なぜ危険を知りながらも山菜を採りに山に入るのか。理由を知りたくて、5月下旬、秋田市の60代男性に同行した。【中村聡也】

 同市河辺三内の渓谷。山菜を採り始めて半世紀近くになるという男性は、車を沢の近くに止めると持ってきた爆竹に火をつけ空中に向かって投げた。「パンパンパン!」。乾いた音が渓谷内に響いた。「クマ対策だよ」

 この日狙うのはワラビ。腰に刃渡り約20センチのナタと採集したものを入れるたすき掛けの袋を身に着け、…

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