京丹後市有識者会議

高齢者2施設を議論 赤字続き、あり方探る /京都

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 京丹後市有識者会議がこのほど市役所であり、市網野高齢者すこやかセンター(網野町木津)と市丹後老人福祉センター「松風苑」(丹後町間人)の現状と課題について議論を交わした。両施設の成り立ちは異なるが、合わせて年間1000万円以上の赤字が出ている現状があり、「市内の他の市営温泉施設を含めて一定のあり方を検討すべき時期にきている」との意見が出た。

 「すこやかセンター」は2000年、旧網野町社会福祉協議会に運営委託して開設した。現在は木津連合区が運営しており、昨年度の入浴者は1万8553人、貸し館の利用者は4954人に上る。市は移譲方針を打ち出したが、利用者や地域住民が「高齢者のいきがいの場で、文化活動の拠点ともなっている」と存続運動を展開。現在、高齢者が集うさまざまな文化サロンをはじめ、文化祭や病気予防の講演会も定期的に開催している。

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