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県警は、今年4月に起きた道路標識の倒壊事故を受けて実施していた、標識の緊急点検(第一次)の結果を公表した。
事故は今年4月15日、倉敷市玉島勇崎の市道で道路脇の植え込みに立っていた道路標識が倒壊。走行していた軽乗用車と接触し、運転手の女性ら2人が腰などを打った。標識柱は高さ約5・3メートル、幅約3・2メートルの銅管製。地表近くから折れ、断面は茶色くさびていた。
この事故を受け、県警は県内全ての道路標識約10万8000本を対象にした緊急点検を4月16日から開始。腐食していないかを確認するため、従来の目視だけでなく、スコップで根元を掘り起こして確認したという。
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