ホルムズ海峡攻撃「日本狙いの意図薄い」「イラン革命防衛隊に動機はない」 識者の見方

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ホルムズ海峡付近で攻撃を受け、オマーン湾で炎上する2隻のタンカーのうち1隻=13日、AP
ホルムズ海峡付近で攻撃を受け、オマーン湾で炎上する2隻のタンカーのうち1隻=13日、AP

 日本の海運会社が運航するケミカルタンカーが、中東のホルムズ海峡を航行中に砲撃を受けた。安倍晋三首相がイランを訪問し、緊張緩和を呼びかけていた最中の事件。2人の専門家に意見を聞いた。

山田吉彦・東海大教授

 ホルムズ海峡やイエメン沖では昨年から、イエメンのイスラム教シーア派武装組織によるサウジアラビア船舶への攻撃などが続いている。それだけアラビア半島周辺を中心とする中東の情勢が厳しくなり、それが海上交通に危害を与えるまでに高まっていることを日本は認識すべきだ。

 今回は船の外見からだけでは日本関連だとは分からないだろうから、日本とイランの首脳会談で注目を集めている時期に、あえて地域情勢を安定させないために攻撃した意図があるのではないか。

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