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県民衛星打ち上げよう 宇宙へ広がる夢 福井でプロジェクト

宇宙関連イベントの告知ポスターを手に来場を呼びかける福井県新産業創出課の職員=福井市で2019年6月6日17時34分、大森治幸撮影

 国内外から宇宙科学の研究者らが集う「宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)」が15~21日、福井市内で開かれる。最先端の研究について議論が交わされるほか、期間中は親子で楽しめるイベントも目白押しだ。福井県内では産官学による「県民衛星プロジェクト」も進んでおり、夢は宇宙へと無限大に広がる。

    県民衛星の模型=福井市で2019年6月6日16時59分、大森治幸撮影

     32回目となる今回のISTSには20カ国以上から約1000人が集まり、宇宙に関する研究発表をする。県内での開催は初めて。

    ISTSの会場の一つ「ハピリン」。福井市自然史博物館分館のプラネタリウムが特徴だ=福井市で2019年6月7日10時30分、大森治幸撮影

     ISTSと連動した各種イベントも週末を中心に多彩だ。小惑星リュウグウを探査している「はやぶさ2」の活躍を専門家に語ってもらうトークショーや宇宙グッズ抽選会などのほか、はやぶさのミッションを体験できるコーナーも登場する。いずれもJR福井駅近くの屋根付き広場「ハピテラス」や複合施設「アオッサ」が会場。

     ISTS開催の背景にあるのは県内で高まる宇宙への関心だ。県内企業が主体となって開発が進む超小型人工衛星「県民衛星」は2020年4~9月にロシアのソユーズロケットで打ち上げられる。

     この機運を盛り上げようと、県などは今年3月、県内の中学生10人を米航空宇宙局(NASA)などに派遣。15日にはその成果発表会も催される。

     関連本の特集コーナーも設置する図書館も多く、県内は今、宇宙一色だ。ISTS地元事業実行委事務局の県新産業創出課は「宇宙を身近に感じる絶好の機会」と来場を呼びかけている。【大森治幸】

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