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池袋暴走事故 元院長 踏み間違えに言及 「縁石衝突でパニックになった」

池袋で暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(中央)を立ち会わせて実況見分する警視庁の捜査員ら=東京都豊島区で2019年6月13日午前11時17分、佐々木順一撮影

 東京・池袋の都道で4月、暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が警視庁の調べに、「(最初に)縁石と衝突して以降、パニック状態になり、アクセルとブレーキを踏み間違えた可能性も考えられる」と説明していることが13日、捜査関係者への取材で判明した。警視庁は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑での立件を視野に任意で捜査を続ける。

 警視庁は13日午前、飯塚元院長を立ち会わせ、豊島区東池袋4の事故現場で実況見分を実施した。飯塚元院長は、事故を起こした乗用車と同型の車両に乗り、捜査員の質問に答えるなどしていた。母子をはねた横断歩道付近では、つえをついて降車。軽く一礼した後、捜査員と事故当時の状況などについてやりとりを交わした。

 飯塚元院長は事故で胸を骨折して入院していたが、5月18日に退院。同庁の調べにこれまで、「アクセルが戻らなかった」「ブレーキが利かなかった」などと説明していたが、最近になって踏み間違えた可能性についても言及しているという。

 警視庁が車の安全性を検査した結果、アクセルとブレーキに異常はなかったことが既に判明している。【山本有紀、山崎征克】

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