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ぐるっと首都圏・アートを歩く

芸術さんぽ 群馬ガラス工芸美術館(群馬県渋川市) 心癒やす自然の表現 /東京

ショーケースでの展示だけでなく、家具や照明は部屋のような配置で展示され、より身近に鑑賞できる=群馬ガラス工芸美術館で

 伊香保温泉のある群馬県渋川市に、豊かな自然に囲まれ、ガラス工芸作家の作品を見られる美術館がある。

 1998年に開館。19世紀末から20世紀初頭に栄えたアールヌーボーの代表的な仏ガラス工芸作家、エミール・ガレやドーム兄弟の作品を中心に約400点を収蔵する。アールヌーボーの特徴は曲線的なデザインと、草花や昆虫のモチーフが使われていること。星野里実学芸員は「作品の植物や動物に目を向け、曲線の表現の柔らかさを感じていただけたら」と話す。

 2003年のリニューアルオープンでは、家具作家、ルイ・マジョレルの書斎の壁や机などを仏から移築・再…

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