東吉野村のバス停「鷲家」のすぐそばに洋食レストラン「あしびき」はある。37年前に開店した当時の雰囲気をそのまま残す店構え。食事だけで60近くあるメニューは開店当時からほとんどそのままで、変わらぬ自慢の味は昭和から平成、そして令和に入って今も愛され続けている。【萱原健一】
数あるメニューの中で、ぜひ食べてみたかったのが「弁当」(1050円)。東吉野村を舞台にした漫画『14歳の里山レシピ』(元町夏央さん著)で主人公が大絶賛するメニューだ。2段重ねのお重を開けると、おかずがぎっしり。鶏のから揚げ、エビフライ、焼き肉に焼き鮭、ひじきや野菜のあえ物。これに白ご飯とシジミのみそ汁が付く。焼…
この記事は有料記事です。
残り441文字(全文734文字)
毎時01分更新
乳幼児健診を受けていない子どもが保護者らの虐待を受けて死亡…
世界各国・地域に独自の文化がある。情報発信を担う駐日大使や…
新型コロナウイルスの患者用病床の「供給源」として、民間病院…