イラン

米との対話拒否 ハメネイ師、安倍首相と会談後

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 安倍晋三首相は13日午前(日本時間同午後)、イランの最高指導者ハメネイ師と首都テヘランで約50分間会談し、米国が離脱したイラン核合意の履行継続や中東の緊張緩和を要求した。首相は会談後、記者団に「ハメネイ師から核兵器を製造も保有も使用もしないとの発言があった」と明らかにした。一方、ハメネイ師は公式ツイッターで声明を発表し、米国との対話を拒否する考えを表明。米国とイランを仲介する難しさが改めて浮き彫りになった。

 最高指導者は元首と位置づけられ、国政全般に最終決定権を持つ。日本の首相がハメネイ師と会談するのは初めて。米国が核合意からの離脱を表明した昨年5月以降、「旧西側」の首脳が会うのも初めてとなる。

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