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記者の目

高齢者就労の実態を取材して 安全対策の整備急務=太田敦子(中部報道センター)

人手不足の屋外警備で70代は主力の一端を担っている=愛知県豊川市の国道1号で1月31日午後10時、太田敦子撮影

 政府は先月、希望者に対し70歳まで雇用を確保する努力義務を企業に課す方針を示した。年金受給開始年齢の上限引き上げもセットで検討するという。私は今年4月、中部本社版の企画「目をそらさないで~『生涯現役』の先に」で高齢者の就労実態を5回連載した。既に70歳以上の労働力が現場を支えている一方、安全や権利を守るしくみが追いついていない現状を目の当たりにした。労働力確保や社会保障制度の安定など、もっぱら経済・財政的な側面から高齢者の雇用を進める姿勢に危うさを感じている。

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