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沖縄県・尖閣諸島周辺で航行する中国公船に対する警備体制を強化するため、海上保安庁は今年度、新たな警備拠点として鹿児島港(鹿児島市)の拡張工事に着手する方針を固めた。2020年度までに巡視船としては最大クラスの6000~6500トン級のヘリコプター搭載型巡視船3隻を配備する。
尖閣諸島を巡っては、日本が国有化した12年9月以降、中国公船の領海侵入や、領海外側の接続水域の航行が常態化。最近では中国公船の大型化も進んでおり、今月14日現在で過去最長となる64日連続で接続水域で…
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