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一人芝居

坂本長利さん「土佐源氏」 ライフワーク、89歳俳優上演 身分低い男の愛の遍歴描く 川西で23日 /山形

舞台で独演劇「土佐源氏」を熱演する坂本長利さん=響和堂提供

 島根県出雲市の俳優、坂本長利さん(89)による一人芝居「土佐源氏」が23日、川西町フレンドリープラザで上演される。県内公演は33年ぶり9回目といい、坂本さんにとってライフワークで、1212回目の舞台となる。

 「土佐源氏」は昭和前期の日本人の生活を記録した民俗学者、宮本常一(1907~81年)の代表作「忘れられた日本人」に収録されている。高知県檮原(ゆすはら)村(現檮原町)で出会った盲目の元馬喰(ばくろう)(牛馬仲買人)の老人から女性遍歴などを聞き書きしたとされ、平安時代の男女の恋愛を描いた古典「源氏物語」を連想して、宮本が「土佐源氏」と題した。

 それを坂本さんが独演劇に仕立て、67年に東京・新宿のストリップ劇場で初上演。寺の本堂や工場の食堂、病院、老人ホーム、民家の庭先など、呼ばれた先々で「出前芝居」を演じ、海外でもポーランド、ドイツ、ペルー、ブラジル、韓国など10カ国以上で公演した。2011年に胃がん手術を受けたが、その後も精力的な活動を続けている。

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