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特殊詐欺

カード手交型、多発 県内今年30件 県警が注意喚起 /栃木

県警と金融機関が協力し、通行人に特殊詐欺被害防止を訴えるチラシを配った=栃木県栃木市万町の栃木信用金庫本店で

 警察官や金融機関職員を名乗る男らが、キャッシュカードをだまし取る「キャッシュカード手交型」と呼ばれる特殊詐欺が県内で多発している。今年は5月末時点で既に30件発生しており、県警は「警察や金融機関がキャッシュカードを受け取りに行くことは絶対にない」と注意を呼び掛けている。【李舜】

 「市役所から介護保険料が戻ります。キャッシュカードが必要になります」。先月20日、栃木市の80代の女性宅に銀行員を名乗る男からこんな電話があった。信じた女性は自宅を訪れた男に暗証番号を教え、キャッシュカード1枚を渡した。その後、女性は銀行に確認し、口座から240万円が引き出されていたことに気付いた。

 県警生活安全企画課によると、キャッシュカード手交型の特殊詐欺は県内で2016年は3件だったが、17年は30件、18年は68件と増加傾向にある。警察官や金融機関職員を装って「口座が犯罪に使われている」などと言って暗証番号を聞き出し、キャッシュカードを受け取りに行くケースが典型だ。

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