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令和フィーバー考

/3 「良妻賢母」像ばかり 大阪大大学院・牟田和恵教授

大阪大大学院の牟田和恵教授=本人提供

 令和への改元の際、天皇ご一家の仲むつまじい家庭の様子が描かれることが多かったが、ジェンダーの問題を研究してきた大阪大大学院の牟田和恵教授は「上皇后、皇后の『良妻賢母』としての女性像が繰り返し発信されることで、皇室や社会に残る女性蔑視が隠れてしまった」と話す。

 上皇后美智子さまは皇太子妃当時、親子が別々に暮らしていた皇室のしきたりを破り、自分たちで子育てをするスタイルを皇室に持ち込んだ。自らキッチンに立つ姿などが報じられ、皇室の新しい雰囲気を感じさせた。

 でも、と牟田さんは言う。「美智子妃はハンセン病施設の訪問や各国首脳との親善などの社会的な活動も多々…

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