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沖縄戦

「鉄の暴風」が吹き荒れた沖縄戦から76年。約3カ月に及んだ地上戦は住民を巻き込み、日米合わせて計約20万人が犠牲となった。

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どこまで知ってる? 戦後生まれ28人が入門書 学芸員や編集者も

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 太平洋戦争末期の沖縄戦を体験していない戦後生まれ世代の28人が沖縄戦の入門書となる「沖縄戦を知る事典 非体験世代が語り継ぐ」(吉川弘文館)を出版した。研究者だけでなく、学芸員や市町村史の編集者など、さまざまな立場で沖縄戦に向き合っている人たちが執筆。沖縄県民の4人に1人が犠牲となったとされる地上戦について、若い人たちにも読んでもらおうと企画した。

 執筆したのは、沖縄戦の研究で知られる吉浜忍・元沖縄国際大教授(69)が沖縄戦研究者の高齢化と減少に危機感を持ち、2004年に結成した「沖縄戦若手研究会」のメンバー。吉浜さんらが編集を務め、20~60代のメンバー28人が文献の調査や証言者のインタビューを重ねて、2年半かけて書き上げた。

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