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令和フィーバー考

筋の通った議論がなさすぎる 脇雅史・元自民党参院幹事長

インタビューに答える脇雅史・元参院議員=東京都千代田区で2019年6月6日午後2時47分、内藤絵美撮影

 「淡々と、本質的な議論をしなきゃだめだよ」。かつて参院の選挙制度改革を巡って持論を曲げなかったため、党と対立して更迭された自民党の元参院幹事長、脇雅史さん(74)は渋面でそう語り出した。政界引退から3年後の「忠告」。その言葉に耳を傾けた。【統合デジタル取材センター/江畑佳明】

メディアも官邸も「騒ぎすぎ」

 どうやら、お祭り騒ぎは好まないらしい。「令和フィーバー」をどう考えるか質問すると、まず一連の報道をたしなめた。「初めての(退位による)代替わりという事情は分かるけれど、騒ぎ過ぎでしょう。メディアが冷静に、元号や天皇制の意義など、伝えるべきことを伝えれば、フィーバーなんて起きないはずです。一連の報道を、冷めた視線で見つめている国民は多いんじゃないですか」

 矛先は首相官邸にも向く。元号発表の際、菅義偉官房長官と安倍晋三首相が相次いで記者会見した点について…

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