メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

埼玉・東松山女性遺体 複数の深い刺し傷 強い殺意の表れか

女性の遺体が発見されたアパートに入っていく捜査員ら=埼玉県東松山市材木町で2019年6月13日午後2時8分、仲村隆撮影

 埼玉県東松山市の介護士、渡辺真澄さん(38)が自宅アパートで殺害された事件で、司法解剖の結果、遺体には心臓などの内臓に達する複数の深い刺し傷があったことが捜査関係者への取材で判明した。傷は全体で十数カ所あった。死因は失血死で、司法解剖の結果から死亡したのは11日夜とみられる。県警東松山署捜査本部は遺体の状況から犯人に強い殺意があったとみて調べている。

     捜査本部や捜査関係者によると、無断欠勤を心配した同僚が13日朝に自宅アパートを訪れ、浴室付近であおむけに倒れている渡辺さんを見つけた。玄関は無施錠だった。渡辺さんはシャツとズボンの部屋着姿で、既に死亡していた。胸と腹に刃物による刺し傷があり、このうち複数が心臓などの内臓に達していた。凶器の刃物は特定されていない。

     渡辺さんは1人暮らしで、今月から同県熊谷市の介護施設に勤務し始めたばかりだった。勤務先によると、11日には通常通り出勤し夕方に帰宅。12日は午前8時半から勤務予定だったが無断欠勤した。このため同僚2人が同日午前10時ごろに自宅アパートを訪れインターホンを押したところ、応答がなかった。この際、玄関のドアには触れなかったため、施錠されていたかどうかは確認できないという。

     捜査本部は帰宅後間もなく事件に巻き込まれたとみて、交友関係の捜査や周辺の防犯カメラの確認などを進めている。【鈴木拓也、中川友希】

    おすすめ記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 容疑者、都内のゴルフ場でアルバイト 幼少期から高校生まで吹田で暮らす 拳銃強奪
    2. 関西大も「まずは一安心」 容疑者逮捕でほとんどの学校は通常通り朝から授業 拳銃強奪
    3. 「私がやったことではない」容疑者は否認 拳銃強奪
    4. 「奪われにくい新型ホルスター」行き渡らず…旧式を着用 交番襲撃
    5. 交番襲撃、拳銃所持の男を箕面市内で逮捕 強盗殺人未遂容疑

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです