メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ルポルタージュ

事件はささやく 踏切、死を招く転倒 検知装置、75センチ未満感知せず

永福町5号踏切は道路と線路が斜めに交差する。死亡事故の後、側溝は目の細かい蓋に交換された=東京都杉並区で、長谷川直亮撮影

 東京都内では2016~18年の3年間、踏切内で自殺を除き17人が電車にはねられて死亡した。警視庁によると、そのうち半数以上の9人は転倒が原因で、9人のうち7人が65歳以上だった。なぜ転倒なのか。そして、転んだ人はなぜ助からないのか。9件すべての現場を取材すると、安全対策の盲点となっている「75センチの死角」の存在がみえてきた。【安藤いく子、土江洋範】

 東京都杉並区にある京王井の頭線「永福町5号踏切」(幅5メートル、長さ24メートル)。ここで昨年2月1日夕、70代女性が転倒後に亡くなった。

この記事は有料記事です。

残り3696文字(全文3943文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「菅語」を考える 小田嶋隆さんが読む首相の「恐怖政治断行」宣言 「小さな部屋の王様」の恫喝

  2. 「菅語」を考える 論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授

  3. アフリカン・ライフ リアル北斗の拳? 鉄道略奪・ケーブル盗の素顔 後編

  4. AED使用時にプライバシー保護 和歌山の高校生が上半身覆うシート作製、配布

  5. ORICON NEWS 嵐、大みそか生配信ライブの詳細発表 FC会員に紙チケット発行、見逃し配信なし

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです