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渡良瀬遊水地

またがる4県6市町、生態系維持で連携を 市民団体提言、首長ら招き29日シンポ /栃木

ハート形の谷中湖や豊かなヨシ原が広がる渡良瀬遊水地=埼玉県加須市で、中村琢磨撮影

 渡良瀬遊水地の保全と啓発に取り組む市民団体「ラムサール湿地ネットわたらせ」(小山市、7団体)が今月、生態系を維持し活用するための提言をまとめた。29日には、遊水地がまたがる小山市や茨城県古河市など4県の4市2町の首長らを招いてシンポジウムを開き、6市町の連携強化を訴える。【林田七恵】

 足尾銅山の鉱害対策でできた遊水地は、小山・栃木・野木の県内3市町と茨城県古河市、埼玉県加須市、群馬県板倉町に掛かる。ヨシ原が広がる豊かな自然が認められ、2012年にラムサール条約湿地に登録された。しかし同ネットによると、近年、セイタカアワダチソウなどの外来種が増えているほか、ごみのポイ捨てや、害虫を駆除するヨシ焼きの担い手不足などの課題があるという。

 同ネットの浅野正富事務局長は「関係する各市町で担当部署があっても、全体について問い合わせできる窓口がない。セイタカアワダチソウやイノシシの駆除も全域で連携しないと効果が薄い」と4県6市町の「縦割り」も指摘する。

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