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G20閣僚会合 温暖化対策、議論進まず プラごみ対策は前進

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 16日閉幕した主要20カ国・地域(G20)エネルギー・環境関係閣僚会合は、プラスチックごみの海洋流出防止を目指す初の国際的な枠組みをつくり、問題解決に一歩踏み出した。一方で地球温暖化対策は国際的な枠組み「パリ協定」を巡る立場の違いが表面化し、具体的な進展が見られなかった。【鈴木理之、大場あい】

 プラスチックは、安価で耐久性も高いことから容器包装などに使われている。経済協力開発機構(OECD)の報告書によると、世界のプラスチック生産量は1964年の約1500万トンから、2014年には約20倍の約3億トンに増えた。

 しかし、プラごみは海に流出すると漂流しながら細かく砕け、大きさ5ミリ以下のマイクロプラスチックとなる。有害物質を吸着しやすい性質があり、海洋生物など生態系への影響が懸念されるようになった。

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