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教育の窓

子どもの気持ち 埼玉・自然学園中の新入生/2 つながりを目標に

「気持ちの地図」に絵を描く優哉さん

 <kyoiku no mado>

 友達のうれしい時ってどんな時だろう--。

 埼玉県春日部市のフリースクール「自然学園中学部」に今春入学した1年生の4人(健太さん、優哉さん、海斗さん、秀太郎さん=いずれも仮名)は人との関係づくりがちょっと苦手。どうすれば深く分かり合えるのか。4人はここで、臨床心理士の先生から「ソーシャル・スキル・トレーニング(SST)」を学んでいる。

 その一つが「気持ちの地図づくり」。人にされてうれしいこと、嫌なことをシールに書いてB4判の画用紙に貼り、空白を絵で埋める。初日の4月26日、4人は机を向かい合わせにして、うれしいこと、嫌なことを、思いつくままに発表し合った。「動物図鑑を買ってくれること」「悪口が嫌」と海斗さん。次は優哉さんの番だ。「うれしいことは……、えーと、えーと……」。視線を落とし、一生懸命、考える。30秒ほどして頭を上げた…

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