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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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危険伴う2回目のリュウグウ着陸「するか」「しないか」惑星協会がメッセージ募集

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探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへ着陸したときの様子の想像図=池下章裕さん提供
探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへ着陸したときの様子の想像図=池下章裕さん提供

 小惑星リュウグウへの2回目の着陸を検討している探査機「はやぶさ2」のプロジェクトチームに対して、日本惑星協会が一般からのメッセージの募集を始めた。リュウグウの表面は岩が多く、着陸には危険を伴う。チームは現在、実施するかどうかを慎重に検討している。同協会の井本昭事務長は「2回目の着陸に向けて『背中を押す(実施してほしい)』もしくは『思いとどまらせる(実施しないでほしい)』というメッセージを寄せてほしい。プロジェクトチームも関心を寄せている」と話す。

 はやぶさ2は今年2月に1回目の着陸に成功し、リュウグウ表面の物質の採取にも成功したとみられる。4月には衝突装置を使って世界で初めて小惑星に人工的なクレーターを生成した。これまでの観測でクレーター周辺には、リュウグウの表面とは異なる、衝突によって掘り起こされた物質が積もっているとみられる。

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【はやぶさ2】

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