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風景を歩く

矢田峠 熊野参詣者の思惑、一点に /和歌山

多くの参詣者が踏みしめた峠の登り口=和歌山市祢宜(ねぎ)で

 熊野詣での一行は紀の川に差しかかると、河水に全身を沈めて心身を浄(きよ)めた。この作法を「垢離(こり)を掻(か)く」と表現するそうだが、この言葉の敷衍(ふえん)は鎌倉期になってからで、それまでは「解除(げじょ)(穢(けが)れをはらい浄めること)」と表現されていたらしい。小山靖憲著「熊野古道」(岩波新書)の中の解説である。

 一心に現世利益を求めた貴人はむろん、蟻(あり)の熊野詣でと言い習わされて旅そのものを楽しんだ庶民で…

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