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別の場所を山頂と誤認識 仰角に続きミス 陸上イージス 防衛相会見

佐竹敬久秋田県知事に謝罪するため秋田県庁に入る岩屋毅防衛相=秋田市で2019年6月17日、中村聡也撮影

 陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)配備に関する報告書で山の標高が実際と異なっていた問題で、岩屋毅防衛相は18日の閣議後記者会見で、職員が山頂ではない付近の数字を山の標高と誤って認識していたと説明した。

 誤記載があったのは本山(ほんざん)の山頂の標高。実際は715メートルだが、報告書では712メートルとしていた。秋田県男鹿市の国有地にアショアを設置した場合にレーダーを遮るか検討するためバーチャル地球儀ソフト「グーグルアース」を使って仰角を算出したが、岩屋氏は「山頂付近と思ったところの数字が712メートルと記載されていた」と述べた。職員が山頂を正しく確認せずに標高を取り違えていたという。

 防衛省の報告書では記載ミスが相次いでおり、岩屋氏は「誠に申し訳ない」と陳謝した。この地点では断面図を作成する際に縮尺に誤りがあり、防衛省は仰角を既に15度から4度に修正。岩屋氏は標高の誤りによって仰角の再修正の必要はないとしているが、今後、現地で実測して精査し直す。【町田徳丈】

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