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慶大生らが性暴力考えるシンポジウム 「安心して学生生活送れる大学に」

性暴力をなくすための取り組みを大学に求める署名活動やシンポジウムを企画した慶応大4年の谷虹陽さん=東京都内で2019年5月29日、中川聡子撮影

 大学生による性犯罪や就職活動中の性被害が相次ぐ中、学生自身が啓発や大学に対策を求める署名活動に取り組む動きが広がっている。上智大では20日、慶応大では21日に、学生が登壇するシンポジウムが開かれる。企画した学生らは「安心して学生生活を送れる大学にしたい」と訴えている。【中川聡子/統合デジタル取材センター】

 慶大では21日、シンポジウム「キャンパスにおける性犯罪を防止するには わたしたちが安心して学ぶために」が開かれる。企画した文学部4年の谷虹陽(こうよう)さん(22)は「大学生の性犯罪が相次いで報道されている。大学の問題として考えたい」と狙いを語る。

 背景には、昨年相次いだ慶大生による性暴力事件がある。2年の男が泥酔状態の女性に暴行を加えた疑いで逮捕されたほか、別の2人が昏睡(こんすい)強盗と準強制わいせつ容疑で、1年の男が電車内で痴漢をした疑いでそれぞれ逮捕された。

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中川聡子

2006年入社。千葉支局、東京・社会部、生活報道部を経て、統合デジタル取材センター。性差別を追った年間連載「ガラスの天井」取材班として、16年貧困ジャーナリズム賞。19年にも「児童扶養手当の資格確認を巡るスクープ報道」で同賞を受けた。ジェンダーや家族、格差に関わる問題を中心に取材している。

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