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まだ潜む学校の危険 天井材、窓ガラス耐震化進まず 大阪北部地震1年

大阪北部地震から1年がたち、女児が亡くなった高槻市立寿栄小で献花する人たち=大阪府高槻市で2019年6月18日午前8時41分、猪飼健史撮影

 大阪北部地震では大阪府高槻市の小学校で倒壊したブロック塀の下敷きになった女児が死亡し、全国で塀の点検や撤去が進んだ。ただ、学校現場には塀以外にも、天井材の落下などさまざまな危険が潜み、災害への備えは道半ばだ。

 文部科学省は1995年の阪神大震災以降、学校施設の耐震化に力を入れ、校舎や体育館など「構造体」の公立小中学校の耐震化率は2018年4月時点でほぼ100%に達した。一方で、自治体間で差が目立つのがブロック塀や窓ガラス、天井材といった「非構造部材」の耐震化だ。16年の熊本地震では避難所となった熊本県の公立学校の33%にあたる73校の体育館が非構造部材の損傷や落下などで使用不能となった。

 大阪北部地震でもひさしの破損やガラスの飛散などが多数報告された。高槻市で避難所運営に支障はなかった…

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