引きこもり40歳以上6割 うち半数「10年以上」 長野県調査

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引きこもりの実態調査について説明する長野県の担当者=県庁で2019年6月18日午後3時24分、坂根真理撮影
引きこもりの実態調査について説明する長野県の担当者=県庁で2019年6月18日午後3時24分、坂根真理撮影

 長野県は18日、15~64歳で引きこもり状態にある人が県内に2290人いるとの実態調査結果を発表した。40歳以上の中高年層が6割を占めており、若者の問題として捉えられてきた引きこもりが、高齢化や長期化によって中高年の問題にシフトしていることが浮き彫りになった。

 調査は今年2~4月、県内の民生委員・児童委員5040人を対象に、担当地区で把握している情報をアンケート用紙に記入してもらう方法で実施。回収率は89・4%だった。

 6カ月以上自宅から出られなかったり、近所のコンビニエンスストアなどに買い物に行く以外に外出しなかったりする引きこもり状態の人は2290人で、人口当たりの出現率は0・2%だった。

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