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震源は「日本海東縁ひずみ集中帯」 逆断層型、繰り返し発生 新潟震度6強

各地の震度

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 新潟県で震度6強を観測した今回の地震は、地殻を東西に圧縮する力が働き、断層が上下方向にずれ動いた「逆断層型」の地震とみられる。気象庁や専門家は、今後約1週間は最大震度6強程度の大きな地震が発生する恐れがあると注意を呼びかけている。

 専門家によると、北海道沖から新潟沖に延びる「日本海東縁ひずみ集中帯」と呼ばれる地帯で発生。北米プレートとユーラシアプレートの境界付近のため、付近では地殻に東西方向から押す力が加わり、逆断層型の地震が起こりやすい。過去にも同様のメカニズムにより1964年の新潟地震や、83年の秋田県沖を震源とする日本海中部地震など津波を伴う地震が繰り返し発生してきた。

 国土地理院(茨城県つくば市)は19日、今回の地震による地殻変動を観測したと発表。震源から約10キロ離れた新潟県村上市にある基準点が、北西方向に約5センチ移動していた。防災科学技術研究所によると、山形県鶴岡市の地震計で、揺れの勢いを表す加速度が強い揺れを示す653ガルを記録した。

 地震予知連絡会会長の山岡耕春(こうしゅん)・名古屋大教授は「1割くらいの確率でさらに大きな地震が起こる可能性もある」と指摘している。【池田知広、信田真由美】

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