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光を求めて

旧優生保護法を問う/上 棄却された国への賠償請求 原告失望「もう時間ない」 救済立法の必要性指摘 /宮城

旧優生保護法を違憲と判断したものの、原告の請求を棄却した仙台地裁の法廷=いずれも5月28日、仙台市青葉区で、代表撮影

 「原告らの請求をいずれも棄却する」

 5月28日午後3時、仙台地裁101号法廷。裁判長の乾いた声が響いた。旧優生保護法下で不妊手術を強制されたとして、国を訴えた訴訟の全国初の判決は原告2人の賠償請求を棄却するものだった。閉廷後に記者団の取材に応じた弁護団長の新里宏二は「8合目まで来たのに落とされた」と動揺を隠さなかった。

 判決で旧優生保護法に対する違憲判断は下ったが、原告への国家賠償が認められなければ勝訴とは言えない。…

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