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ならまち暮らし

大蛇伝説と地震=寮美千子 /奈良

 講演を頼まれ、初めて熊本へ。熊本には父の従兄弟の寮慶吉おじ(74)がいる。このおじ、馬力があり、東日本大震災時に社団法人「ACTくまもと」を立ちあげて避難者約2000人の受け入れ窓口となった。うち800人ほどがその後も熊本に定住してくれた。

 ほっとしたところで、まさかの熊本地震。二重被災した人もいた。おじはコインランドリーメーカーに交渉して仮設住宅に業務用機材を無償提供してもらった。また仮設の集会室で、週に一度の「おしゃべりカフェ」や、月に一度の食事会「みんなそろっていただきます」を開催、被災者が孤立しないためのコミュニティー作りをしている。

 熊本空港に着くと、まず案内してくれたのが、益城町の「テクノ仮設団地」。元々工場用地として確保されて…

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