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ときを結ぶ

大震災被害の岩手三陸 復興願いSL走る 40年ぶり復元、技術者の挑戦 /四国

 まだ冷たい4月下旬の空気に、石炭と機械油のにおいが交じる。JR盛岡駅近くの蒸気機関車(SL)車庫内で、整備を担当する検修員チームリーダーの藤村信彦(40)の野太い声が響いた。

 「水圧掛けるぞー」

 体育館ほどの車庫中央には、黒い光沢を放つ「SL銀河」が鎮座する。紺色の作業着に身を包んだ検修員たちが一斉に給水中の車体に取り付き、水漏れなど故障の有無を確認した。

 「見るだけじゃ分からない」と藤村。「目で見て、においをかいで、触って、漏れを探る」

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