農水ファンド

社長に報酬2280万円 農相、見直し示唆 業績連動に

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 約92億円の累積損失が判明した農林水産省所管の官民ファンド「農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)」で、役員が業績と関係なく最高で年2280万円の報酬を受けていた。これに関し、吉川貴盛農相は18日、閣議後の記者会見で、「業績連動型になっていない。見直すべきかはA-FIVEで検討すべきだが、必要に応じて指導、助言はしていかなければならない」と述べ、現在の報酬体系の見直しを示唆した。

 農水省によると、A-FIVE役員の報酬は、事務次官の年間給与(約2337万円、2018年人事院勧告)以下とするのが「暗黙の了解」(担当者)。A-FIVEの役員報酬規定によれば、社長2280万円▽専務2200万円▽執行役員2000万円--だ。

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